Fly High!! ~ 彼らのStory ~

バレーボール男子応援ブログ

【雑感】愛のちから、その形。

世の中にはいろんな人がいる。
それはわかっているつもり。

 

私自身もバレーはまだまだ見始めたばかりでカテゴリされたらたぶん「ニワカ」。
戦略や戦術的なこともよくわかってないから、そのプレーがワクワクしたとか、かっこよかったとか、そういう視点で見ているのも事実。
でも、プレーが見たくて現地に行ってるには違いなくて。
もちろんチャンスがあれば写真に収めたいとも思うけれど、それは試合を見ることを放棄してではなくて。

大阪で韓国戦を見に行った時、日本側サイドだったのもあるのだと思うけれど、私の隣に座ってたお嬢さんさたちは試合を見てるふりをしながら、ずっと、リザーブにいた柳田くんを撮っていました。
たぶん、動画なんだろうな、と思いながら。

ずいぶん傲慢な愛の形だな、と私はぼんやり思ったのです。

大好きな人のいろんな表情を撮り続けたい、という気持ちはわかる。
そう、ここでしか会えない人達だもの、という気持ちもわかる。

ただ、本当に自分が欲しいものを手に入れたいだけで、自分の好きなひとの気持ちを尊重することも思いつかないんだと思うととても寂しい気持ちになります。
大好きなひとの大好きな競技で、彼をいつも大事にしてくれるチームメートが一生懸命に戦っているのに。
そんなことはどうでもよくて、彼を撮り続ける。

そんな愛され方したい人が世の中のどこにいるだろう。
そんな「大好き」に価値はあるのか?としばし考える。
自分に置き換えて考えてみればきっと分かると思うのに。


自分が欲しいものを手に入れるためなら、自分の好きな人の気持ちも考えない、なんて、寂しい愛の形。
この人たちはリアルでもこういう風に人を好きになるのだろうか、とふと心配になったりして。
すっごいパワーはあるのに、こんな形にしかできないなんて。

これは応援スタイルとか、マナーとかの問題じゃないかな、と思えてきて。
人の気持ちを大事にできない「思い」なんて、かっこ悪いよ。
どんなに着飾ったって素敵な女性になんか見えないもの。

■夢の余韻 新しい足音 ~WL観戦 その4~

大阪ラウンド最終日。
この日はアイスショーダブルヘッダー
(馬鹿よね、おバカ)

 

どんなスポーツでもそうなのかな?と思うけれど、生観戦はある意味、中毒になります。
好きになったスポーツであればなおさら。
テレビでしか見てない時よりも、恐ろしい勢いで、そのスポーツにはまっていきます
私も、OQT4試合、WL2試合を現地観戦するという暴挙に。
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年前の私にそれを言ったら、きっと、信じてくれないと思う。
去年のこのころはアイスショーでゆづの新しいプログラムにワクワクしていたころ。

というわけで、来年の今頃、自分が何をしているか、分かりません。
一つだけ言えることは、きっと、見ててワクワクすることに全精力を注いでいるのでしょう。

 

この日の私の注目ポイントは2つ。

スタメンで出てた関田くんのトス回し。
やっぱり深津さんとは違う。
試合をたくさん見たからなのかもしれないけど、深津さんの時は、ここにトスが上がるな、というのがある程度、想像がつくのだけれど、関田くんのときはボールがどこに上がるのかがわからなくて、お、そこ!みたいな、驚きがあって、とっても見てるのが楽しくなる。
特に、ミドルの攻撃が面白くって。
ワクワクしちゃうんだよね。

二つ目はあんまりOQTで見れなかった傳田くんと、くりさん。
大活躍だったよね。
去年のWCでバレーを見るようになって、まだまだ、知らない選手ばかりなんだな、と思うので、こうやって起用されて、初めて存在を知る選手もいるんです。
(今年はVリーグ見るけど、いっぺんに覚えられる気はしないw)
傳田くんが可愛すぎて、動きに注目しちゃったよ~。
栗さんは文句なくかっこいい。今までちゃんと知らなかった自分、反省w。

龍神NIPPONの試合で、ブロックが決まる試合って久々にみたきがする(えっと、気がするだけかもしれません)。

柳田くんはピンチサーバーでしか出なかったし、石川くんは座ってただけだけど、バレーの試合をとっても楽しんできました!
入り口はその二人でも、もう、たぶん、バレーを見るのが楽しくて仕方なくなってきたのだと思う。
フィギュアを見始めた時よりも、自分のその進化は早いかもしれない。
たぶん、チームスポーツだからかな、と思ったりもします。

今年、後半、フィギュアのスケジュールと調整しながら、どれだけ、バレーボール見れるかな?と考えたり、これから東京までの4年にどんな試合がスケジュールされてるのかな、なんて調べ始めてもう、やばいですw。


新しい夢は未来に託された。
その余韻を感じながら、次へ向かう足音がほんのちょっとだけ聞こえてくるようなこの試合だったのかな、と思っている。

 

4年って長いと思うと思うのだけれど、きっとあっという間。
(別の競技を追いかけてて、実感中です)
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日、1日を大事に過ごして、その時を迎えるための準備を彼らもすると思うし、私もそうしなきゃ、と思っている。

次の遠征はいつになるのかな?私。
しばらくバレーボール熱が冷めることはなさそうです。

■夢の余韻 新しい足音 ~WL観戦 その3~

このチームのOQTから抱えているしんどいところは20点以降の点がなかなか取れないところかな、と感じていた。
マッチポイントからの1点がなかなかもぎとれないところにある。
素人なんで、詳細に分析は出来ないけれど、ここを乗り越えないと「善戦」とか、「接戦」で終わってしまうんだろうな、とふと思う。


なんか、こんな現象、どっかで見たことある、とふと頭をよぎったのは、去年の圭くん。
いいところまで行くんだけど、取りきらなくて負けちゃうというのがあって。
技術的な問題と言うよりは、メンタルなのかな、と思っていた。

テニスのデータ分析した結果で、ある選手がマッチポイントの時のポイント率が恐ろしく高いという話があって、やっぱりそういう選手がたくさん勝てる選手なんだな、と納得したことがある。
多分、バレーもテニスも、1試合のうちに全くミスのないことってないと思うんだけど、そのミスがどこで出るか、という話なのかな、とふと。
ミスしても影響の出にくいところ、その1点が結果を決めるところ、でどのくらいの集中力を発揮して、どういう戦略、戦術で勝ちにいくのかを追及していかないと強くなれないのかもしれない。


どんなスポーツでもギリギリを交わして勝つ人、チームは土壇場で、いつも通りのことが発揮できたり、いつも以上のミラクルを起こすことが出来る人たちなのかなと、そんなことをぼんやりと考えてました。


このキューバ戦も勝てた試合だったと思う。
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セット目、なぜそこで取りきれない!とさすがに切ない気持になっちゃったもの。
あれを落としたのがすべてでフルセットに持っていったら駄目なゲームだったんだと思っていた。

そんな試合を外から見てた石川くんはどんな風にそれを見たんだろうね。
コートの中で感じることと、コートの外から見て感じることって違うのかどうかって聞いてみたいな、と。

OQT
から数えて、生観戦5戦目。

だいぶ、目の使い方が慣れてきました。
選手の動きもだいぶ追えるようになってきて、テレビでは分からない動きや、それぞれがかけている声などが聞き取れるくらいの余裕はでてきたと思う。
エンドからの観戦はセッターのトスの上がり方がものすごくよくわかって、楽しい。
最後はここに上がるかな、こうなるかな?なんて自分なりに予測しながら見てたので、深津さんと、関田くんのトスの上げ方が全然違うな、なんてことも分かるようになってきて、楽しかった。


観戦はみんなでワイワイも好きなんだけど、一人でじっくり観察も楽しいんだよね。


あと1戦、明日、ここで見たら、しばらく龍神NIPPONを生観戦することは出来ないんだな、と思うと、しんみり。
そう、次に見に行けるときに、どんなメンバーになっているか、分からないんだよ。
それが代表の世界。


つづく

■夢の余韻 新しい足音 ~WL観戦 その2~

三ノ宮から京都までは在来線でも1時間くらいと知り、京都、大阪、神戸って本当に近いんだな、を実感しながら、窓の外に目を馳せる。

新幹線で風景を見てると、なぜか、酔う体質の私は、こっちに出張できてものんびり窓の外を眺めることはほとんどない。
だから、ヘッドホンで周りの喧騒を遮断しながら、景色が変わるのを楽しんでいた。

この日の最初の目的地は護王神社

何日かまえにツイートで「足腰」に関する祈願が出来る神社だと聞いて、そりゃ、もう、行かなきゃ、と思ったから。

私の応援するアスリートたちはみんな足、腰に関する怪我を抱えている。
それはもう、職業病のようなもので、私たちに出来ることはなにひとつないけど、祈ることは出来る。
よくなってほしいと、心から願うことは出来る。
そう思ったから。

こじんまりとした神社で、絵馬を買って、思いを込めて文字を書き、彼らの回復を祈願して、絵馬を掛けた。
欲張りな私は羽生結弦さん、石川祐希くん、柳田将洋さん、みなさんの回復をお願いしてみました。
絵馬をかけようと、周りをみると、羽生結弦の名前が書かれている絵馬を多数発見。
彼も愛されているのだな、とぼんやり感じていました。

京都はむっちゃ暑くて、歩くと滝のように汗をかいていたけれど、心はなんだか晴れやかだった。

次の目的地は大阪中央体育館。
最初にここに来たのは20132月。

ゆづの四大陸選手権を見に来た時。
いまは仲良くなった観戦仲間と初めて一緒に試合を見た場所。
ケビンの神演技に会場が持ち上がったように見えたあの瞬間、ここにいた。

今日はここでどんなモノが見えるのだろうと期待しながら。

席はアリーナエンド。
OQT
ですっかりエンドが気にいった私。
試合の流れや選手の動きが分かりやすい。。
一つの誤算は、このエンド側で石川くんが観戦してたこと。
視界の端に彼の後姿がみえるから、なんか落ち着かない気分。
試合に出れないコンディションでチームメートの試合を見るってどんな気分なんだろう、とその様子が気になって。

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セット目は若いメンバーでのスタート。
昨日に引き続き柳田くんがコートの上で出場機会の少なかったメンバーに積極的に声をかけ、まるでその姿は映像で見た春高の時の彼のようだった。
ぼんやりと、それは2020年の姿かもしれないと思いながら。

彼はキャプテン気質なんだろうね、多分。
そして周りがよく見える人。

1日目ほどサーブはよくなかったけど、新しい彼の一面を見せてもらった気がしてた。
NEXT4
の山内くん、高橋くんもようやくコートにたてて、いい経験が出来るといいな、と思ってたけど、結局、監督は追いつかれそうになって、メンバーを入れ替える。
清水さんと、深津さんに。
そして、セットを落とす。

采配って何だろう。
どうせ、落とすなら、最後まで戦い切らせてあげたい、気がしたのは私だけじゃないはず。


つづく

■夢の余韻 新しい足音 ~WL観戦 その1~

私のWLは水曜日の飛行機同乗事件から始まりまして
ようやく帰りの飛行機に乗って、終わろうとしてます。

もともとアイスショー観戦の予定が、アイスショー+ワールドリーグという恐ろしく贅沢な観戦ツアーになりました。
もう、体力勝負以外の何物でもない。

仕事をして、好きなことを思う存分に楽しむための基本的な条件は基礎体力のようです。

一戦目のフィンランド戦はちょうどアイスショーの時間帯。
休憩時間に結果が気になってTLを追いかけつつ、柳田くんの活躍を知る。
今回は石川くんが怪我でないことは分かってたけど、柳田くんの怪我の様子も気になっていたから、サーブが走っていると聞いて、少し、ほっとする。
もちろん、全快というわけではないだろうけれど、プレーができる状態なんだな、と。

ショーが終わって、観戦仲間と飲んで、ホテルに戻ったのが1時過ぎ。

そこからアーカイブを見始めてしまう意志力の弱い私。
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セット目の柳田くんのサーブ。
もう、痺れたわよ。なに、どうしちゃったの。
覚醒したの?的な。

明らかにOQTの時とは彼の動きは違う。
心の持ちようがどんなふうに変わったのだろう、とふと。
目つき、顔つきが変わった気がして。

真実は本人しか分からないけれど、2020年に向けた決意のようなものが見え隠れする、柳田くんの男っぷりとマッチポイントを取った時の笑顔を見て、目頭がちょっと熱くなった。

勝つことはアスリートにとって、ひとつの浄化なのかな、とその様子を見てて感じていた。
相手の力量にかかわらず、勝って試合を終わることで、次に向かうエネルギーを作りやすいのかもしれない、と。
あんな苦しい敗戦のあとだから。

そう、OQTから2週間ちょっと。
次に向けて気持ちを切り替えて、戦うことは簡単じゃなかったはず。
こんな風に向かう試合の予定ではなかったはず。
それでも彼は前を向いて、自分が何をすべきかを考えて、コートに立っているんだろうな、と思えたから。

ただ、正直、私にはこの試合の位置づけ的なものが分からなくて。

勝たなきゃいけない試合なのか、2020年に向けて新しいチームを作っていくための試合なのか。
監督の意図は相変わらず、ぼんやりしか見えなかった。

せっかく1セット目で若い人たちを使ってみたのに、途中でベテランに変えたのは勝つためだろうから、「勝つ」ことは意識してるんだろうな、とは思ったけれど。

監督が続投するのか、新しい誰かに変わるのか、私には分からない。
でも、せめて「プリンシプル」を見せて欲しい。
このチームがどこへ向かうのか、どんな戦略で次の決戦のために備えていくのか。

そんなこんなで3時過ぎまでパソコンを食い入るように見てしまい、途中で何度も、寝落ちしては、リプレイを繰り返すのは、通常の私のパターン。

 

つづく

【雑感】落ち着け、自分。-龍神NIPPONのみなさまと同じ飛行機に乗りました-

出張へ向かう朝の飛行機で想定外の出来事で、一日のリズムを崩された私です。

今でもふわふわして、なんだか、所在がありません。

 

私の起ったライブレポートはこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


仕事を終え、帰りの飛行機にのって、今日の出来事をゆっくり味わっています。

あれだけ楽しみにしてたOQTが終わって、私が最初にしたことはWLのチケットを探すことでした。
この苦しい結果に対しての私の結論はもっとバレーボールを知ろう、でした。
最初は、石川くんとか、柳田くんのプレーに惹かれて、現地に行こうと思ったのだけど、OQTで現地で試合を見て、強く思ったのはバレーがチームスポーツなんだな、ということだったから。
たとえ、怪我で石川くんや柳田くんが出なくても、現地で見れるチャンスがあるなら、可能な限り、行こうと決めました。
そう、ひとつでも多く、プレーを見て、いろんなことを学びたくなったのです。

もともと、この週末は神戸にアイスショーFaOI)に行く予定で、土曜日のチケットが取れなかったのでで、予定をやりくりしてWLの試合が見れるな、とぼんやり考えてもいました。
なかなか、決断できなかったけど、動き出したら早い私の心。

なんとかチケットを手に入れてとってもとっても楽しみにしてたんです。
今日の出張が決まった時、金曜日だったらそのままでいから楽チンなのに、なんて思ったんですよね。

今日の訪問先は神戸。

いつもだったら、新幹線で行っちゃうばしょだったのに。
なぜか、今回は決まった瞬間、なぜか飛行機を手配してたんです。
今でもその時の私の心理状態は分かりません。
何か神がかっていたとしか思えないんです。


想像もしなかった出来事に、テンションが上がりすぎて息ぐるしくなった私でしたが、せっかくの機会なので、「応援してます」くらい伝えたいな、なんてちょっとは妄想も頭をよぎりました。

私は前の方に座っていたので、早めに飛行機を降りて、振り返ると、龍神NIPPONのみなさんもばらばらに降りて、荷物を受け取るところに集まっていました。
視界の端に入ってて、どうしようかな、と10秒くらいは考えたかもしれません。

でも、私は声かけられなくて。
誰も見てないと思うけど、みなさんに向かって軽く会釈をしてその場を後にしました。

OQT
で勝っていたら、にっこり笑って声をかけられたのかもしれません。

今、どんな気持ちで今週末のワールドリーグに臨むのだろう、と考えて、きっと複雑な気持ちでいっぱいだろうな、となんとなく想像できたからです。
どんなテンションで声をかけたら、不快にさせないんだろう、という自分の疑問に答えを見つけられませんでした。
そう、今、声をかけるタイミングじゃない、と私の心は判断してたんです。


ゆづの応援をしてて、たくさん、非常識なファンを目の前で見てきたからかもしれません。
お気に入りの選手たちに「嫌な」イメージも持って欲しくなかったし。
(あと、20歳くらい若かったら、突撃できたかもしれませんw
ここで気持ちを伝えなくたって、また、会場で思い切り応援したらいいじゃんと思えたから。


こんなときだからより思い切り応援してあげたい、という私の気持ちへの神様からのご褒美だな、と今は思うことにしています。
もしかしたら、神様の策略かもしれません。
私の最大級でのエネルギーで応援したら?という後押しだったのかもしれません。
(都合のいい妄想は大得意です)。


スーツ姿の大男集団は、恐ろしく目立ちました。
一人でいたら、見つかりにくいかもしれないけど、集団だとすぐわかりますね。
みなさん、着こなした感じでとってもかっこよかったです。


龍神NIPPONの皆さんは、新しいステージに向かうのだと思います。
少なくとも東京オリンピックに向けて全力応援することは私の中での決定事項です。
さらに、今日、お会いできたことで、何か「縁」のようなものを勝手に感じてます。
すでに信じられないくらいにハマっているのに、もっともっと突っ込めと後押しされてしまったようです。


「偶然は世の中にはない。起った事には意味がある」と私は信じることにしますw
そして、思いの強さがもしかしたら何かを手繰り寄せるのかもしれません。



今日は東京に帰りますが、また、戻ってきます。
みなさんを会場で思い切り応援するために。
会場で見る試合の興奮を味わうために。
好きになっちゃったんだよ、バレーの試合見るの、ほんとに。

いろいろ、それぞれの状況はあるのでしょうけれど、納得のいくパフォーマンスができますようにと祈るばかりです。


ようやくなんか、落ち着いてきたけど。
さっきまで、恐ろしく、少女みたいな心境でした。
ドキドキしたり、ドキドキしすぎて息苦しかったり、ふわふわしたり、自分でコントロールできないこんな感情は久しぶり。

少し戸惑い気味ですが、こんな自分も面白い、と思うことにしよう。
さて、夜は圭くんの試合があります。
怪我の様子は大丈夫かな、と心配しつつ、こちらも全力応援!

 

 

【雑感】Rendez-Vousもどき

いまの心拍数はとんでもないことになっています。
「もう、死んでもいい」と今、思っているとか、思っていないとか。

ここ毎日、同じ人たちのことばかり考えていたんです。
WC
の後から、OQTが終わっても。
もっともっといろんなことを知りたくて、いろんな情報を調べてました。
ブログもたくさん書きました。
過去の動画も記事もあるったけ探して追いかけた私。

 

今、私の心をとらえて離さない「龍神ニッポン」のみなさま。
そして、若い二人。

あほかというくらい、その人たち一色な日々。

今日は西の方に出張なので、朝も早くから空港について、ちまちま仕事をしながら、彼らのことを考えてました。

この時間帯の飛行機はビジネスマンばかり。
そう、ダーク系のスーツを着たおじさんたちに囲まれて仕事に向かうのが常です。
面白みもなんともありません。
すっかり私もその気でパソコンを出して、仕事をしようと思ってました。
つい10分ほど前までは。
本当は取りかからなきゃだめなんですw

でも、無理。
もう、無理、

心臓がバクバク言ってます。
キーボードを打つ手が震えてます。

ほんの数分前の出来事。
なんとなく、ぼんやりと乗り込んでくる人を見ていたら、何か、見たことあるなぁと感じる人がいて、ああ、この顔しってるんだけど、誰だっけ?とマスクをした姿を見て思っていたわけです。
あれ、名前出てこない、だれだっけ?と結構、その方をガン見をする不思議な人だったはず(ごめんなさい。不審者でしたよね、私)。

あーっと思った瞬間に、我に返る。
そうだ、あの方ですわ。
清水さん、でかい。
え、え、え、なんで清水さん。
あの清水さん?
すでにプチパニック。

と思ってそのままぼんやり見ていると次から次へと龍神ニッポンのみなさんが乗り込んでくるではないですか。

マジですか?
これは夢ですか?
私、天国行きますか?と
脳内パニック状態。

ただ単に通路を通った姿を見ただけですがw

石川くんが横を通った時は心の悲鳴が飛び出しそうでしたよ、もう。
(一応、ちゃんとした大人で、今日はビジネススーツを着てますし、理性だけはきっちりと働かせた自分を褒めてあげたい)

みなさんスーツがお似合いで、凛々しいお姿でした。

飛行機に乗っているあいだ、みなさまと同じ空気を吸ってしまってすみません。
ごめんなさい。


今日は日帰りだけども、週末、また、戻ってきて、見に行きますから!
がんばってくださいね。
・・・・と直接、声をかける勇気のない私はブログで声をかけるのでした。
(チキンだ、、、。)

私の後方にあの方たちが座っているなんて、、、まだ、信じられません。

こんなことなら、席をもっと後ろにしておけばよかったよ。
(で、どうすんの、と突っ込まれそうだ)
仕事の時は可能な限り前なんだよ。早く降りれるように。

そういえば、世界選手権で上海からの帰便が、どうやら羽生くんと一緒だったらしく、その時は気付かなくてもったいないことをしたなぁ、と思ったのだけど。

私には何か飛行機と好きな人たちが結びつく縁があるのかもしれません
サプライズは嬉しいけど、心臓、持ちませんてば。

今年の運はこんなところで使いはたしていいのでしょうか?
まだ2016年は半分しか終わってないのに。

まだ、動悸が収まりません。
助けてw