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Fly High!! ~ 彼らのStory ~

バレーボール男子応援ブログ

■夢をこの手につかむまで その1

たいして眠ってないのに朝が来た。
空は真っ青。
わたしの心とは反対の快晴。
 
まだ喪失感が癒えない。
昨日の試合で男子バレーボールチームのリオオリンピック出場の機会は断たれた。
いろんな思いが交錯して、自分の気持ちすらまだ整理できていない。
 
紛れもない事実なんだと受け入れることにちょっとばかり時間がかかる。
私ですらこんな状態なのだから、それを求め続けた選手たちがどんな状態なのか?を考えると心が痛い。

試合後、選手たちの放心した姿が今もちらつく。
まだ、終わったわけではないけど、限りなく遠のいたオリンピックの切符。
バレーボールの神様は彼らにまだ何かを探せと言ってるのかもしれない。
 
私にとっては、去年のワールドカップが転機だった。

スポーツを見るのが好きで、特に日本代表の試合はたいてい注目してみている。
ルールに則って「勝敗」がつくという勝負事が好きなのかもしれない。
それと自分でも不思議なくらい「日本」という国が好きなので、日の丸を背負っている人たちを無条件で応援したいという気持ちが根底にあるみたいだ。
だから、日本代表の試合とか、世界選手権とか、オリンピックとかそういうときは可能な限りテレビでも眠い目をこすりながら試合観戦をすることも多い。
基本的には流血とか、ボディコンタクトの多いスポーツはあまり好きではないので、そっちにはあまり興味がわかないこともあるんだけれども。

男子バレーを気にかけていた理由の一つは自分がやっているカーリングと状況がとても似ていたから。
女子が活躍してて、男子は世界のレベルに追い付いてなくて、という競技構造。
ぜひ、男子にも頑張ってほしいと、いつものように、何気なくチャンネルを合わせただけだった。
 
強烈にその存在を意識したのが石川くんと柳田くん。

若い二人の登場は今までの勝てない空気でいっぱいの男子バレーとは全く違っていた。
何なんだ、この子たちは、と衝撃を受けた。
 
アメリカ戦を除くすべての試合をテレビで見た。
日本が背の高いバレー強豪国を相手に互角に戦う姿が信じられなかった。
足らないものはもちろんたくさんあるのだろうけれど、希望を感じさせてくれる戦いぶりだった。
 
ハマる時の私のスピードは速い。
 
過去の動画をあさり、彼らのプレーを探し続け、その若き才能に驚愕した。
バレーに詳しくないから、技術的なことでそれは判断できなかったけども、持っているオーラが違う。
どんなスポーツにもそういう選手がいる。
 
この人たちが何をつかんでいくのか見てみたいと思うまで、あまり多くの時間はかからなかった。
 
 
つづく