Fly High!! ~ 彼らのStory ~

バレーボール男子応援ブログ

【雑感】落ち着け、自分。-龍神NIPPONのみなさまと同じ飛行機に乗りました-

出張へ向かう朝の飛行機で想定外の出来事で、一日のリズムを崩された私です。

今でもふわふわして、なんだか、所在がありません。

 

私の起ったライブレポートはこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


仕事を終え、帰りの飛行機にのって、今日の出来事をゆっくり味わっています。

あれだけ楽しみにしてたOQTが終わって、私が最初にしたことはWLのチケットを探すことでした。
この苦しい結果に対しての私の結論はもっとバレーボールを知ろう、でした。
最初は、石川くんとか、柳田くんのプレーに惹かれて、現地に行こうと思ったのだけど、OQTで現地で試合を見て、強く思ったのはバレーがチームスポーツなんだな、ということだったから。
たとえ、怪我で石川くんや柳田くんが出なくても、現地で見れるチャンスがあるなら、可能な限り、行こうと決めました。
そう、ひとつでも多く、プレーを見て、いろんなことを学びたくなったのです。

もともと、この週末は神戸にアイスショーFaOI)に行く予定で、土曜日のチケットが取れなかったのでで、予定をやりくりしてWLの試合が見れるな、とぼんやり考えてもいました。
なかなか、決断できなかったけど、動き出したら早い私の心。

なんとかチケットを手に入れてとってもとっても楽しみにしてたんです。
今日の出張が決まった時、金曜日だったらそのままでいから楽チンなのに、なんて思ったんですよね。

今日の訪問先は神戸。

いつもだったら、新幹線で行っちゃうばしょだったのに。
なぜか、今回は決まった瞬間、なぜか飛行機を手配してたんです。
今でもその時の私の心理状態は分かりません。
何か神がかっていたとしか思えないんです。


想像もしなかった出来事に、テンションが上がりすぎて息ぐるしくなった私でしたが、せっかくの機会なので、「応援してます」くらい伝えたいな、なんてちょっとは妄想も頭をよぎりました。

私は前の方に座っていたので、早めに飛行機を降りて、振り返ると、龍神NIPPONのみなさんもばらばらに降りて、荷物を受け取るところに集まっていました。
視界の端に入ってて、どうしようかな、と10秒くらいは考えたかもしれません。

でも、私は声かけられなくて。
誰も見てないと思うけど、みなさんに向かって軽く会釈をしてその場を後にしました。

OQT
で勝っていたら、にっこり笑って声をかけられたのかもしれません。

今、どんな気持ちで今週末のワールドリーグに臨むのだろう、と考えて、きっと複雑な気持ちでいっぱいだろうな、となんとなく想像できたからです。
どんなテンションで声をかけたら、不快にさせないんだろう、という自分の疑問に答えを見つけられませんでした。
そう、今、声をかけるタイミングじゃない、と私の心は判断してたんです。


ゆづの応援をしてて、たくさん、非常識なファンを目の前で見てきたからかもしれません。
お気に入りの選手たちに「嫌な」イメージも持って欲しくなかったし。
(あと、20歳くらい若かったら、突撃できたかもしれませんw
ここで気持ちを伝えなくたって、また、会場で思い切り応援したらいいじゃんと思えたから。


こんなときだからより思い切り応援してあげたい、という私の気持ちへの神様からのご褒美だな、と今は思うことにしています。
もしかしたら、神様の策略かもしれません。
私の最大級でのエネルギーで応援したら?という後押しだったのかもしれません。
(都合のいい妄想は大得意です)。


スーツ姿の大男集団は、恐ろしく目立ちました。
一人でいたら、見つかりにくいかもしれないけど、集団だとすぐわかりますね。
みなさん、着こなした感じでとってもかっこよかったです。


龍神NIPPONの皆さんは、新しいステージに向かうのだと思います。
少なくとも東京オリンピックに向けて全力応援することは私の中での決定事項です。
さらに、今日、お会いできたことで、何か「縁」のようなものを勝手に感じてます。
すでに信じられないくらいにハマっているのに、もっともっと突っ込めと後押しされてしまったようです。


「偶然は世の中にはない。起った事には意味がある」と私は信じることにしますw
そして、思いの強さがもしかしたら何かを手繰り寄せるのかもしれません。



今日は東京に帰りますが、また、戻ってきます。
みなさんを会場で思い切り応援するために。
会場で見る試合の興奮を味わうために。
好きになっちゃったんだよ、バレーの試合見るの、ほんとに。

いろいろ、それぞれの状況はあるのでしょうけれど、納得のいくパフォーマンスができますようにと祈るばかりです。


ようやくなんか、落ち着いてきたけど。
さっきまで、恐ろしく、少女みたいな心境でした。
ドキドキしたり、ドキドキしすぎて息苦しかったり、ふわふわしたり、自分でコントロールできないこんな感情は久しぶり。

少し戸惑い気味ですが、こんな自分も面白い、と思うことにしよう。
さて、夜は圭くんの試合があります。
怪我の様子は大丈夫かな、と心配しつつ、こちらも全力応援!