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Fly High!! ~ 彼らのStory ~

バレーボール男子応援ブログ

■夢は誰のものか? ~これからの男子バレーの強化について思うこと~

 

 

 

 



バレーファンになりたての私にとっては絶望的な気持ちになる記事だった。
OQTで結果を出せなかったからこそ、次の東京オリンピックに向けてもうスタート出来るチャンスなのに、何もしないってどーいうことなんだろう?と記事を読んでもしばらく意味が分からなかった。

この記事が本当だと、仮定して、の私の感想になるけれど、もしそうだったら、あまりにもお粗末すぎて言葉が出ません。

どんな場合でも何か物事を成し遂げるためには、当然、それに向けた計画を立てて進んでいくわけで。
もちろん計画は決まったターニングポイントで見直されるべきもの。
状況も環境も変わることがあるのだから。
今年の強化についてもそうだ。

そりゃ、みんなOQTで勝って、リオオリンピックに行きたかったよ。

そういう青写真を描いて目標にするのは必然だと思うけど、計画をつくる人に必要な能力は代替案を用意しておくことじゃないのかな?
もし、OQTに負けた時は、WLをどう戦うのか、と誰かプランしていたのだろうか?
そして、WLだけでなく、4年後のオリンピックに向けて何をスタートするのか。
何を残して、何を変えるのか?をちゃんと考えていたのだろうか?

今はそういう計画に基づいた戦い方をしてるのだろうか?
そんな風には見えてこないんだよね、今のところ。(今日の試合はちょっと違ったけど)

このたくさんの苦しい敗戦から何を教訓としてちゃんと組織は受け止めたのだろうか?
教訓は次にどう役に立てるのだろうか?
対策を打つのは早ければ早いほどいい。
一日だって無駄にしちゃダメなんだよ。

なのに、しばらくは何もしない。
過去のやりかたに則って、過去のスケジュールと同じ感じで次の準備しますって言ってるのかな?とする思えてくる。
だって、そのやり方で負けたんでしょ。
そのやり方で効果的な勝ち方をしていないんでしょ。


変えるのは監督や選手や戦略だけじゃない。
「今までやってきたこと」のプロセスそのものを変えなくて変わるわけがないんだよ。


と、かつてプロジェクトマネジメントを仕事にしていた私は思うわけです。

そもそもオリンピックで活躍してメダルを取るという夢は誰のものなんだろう?と真面目に考えたりしちゃうわけです。
どんなスポーツでも「協会」とか、「連盟」とかに所属する人が全くの部外者ってことはほとんどあり得ない。
かつて競技者だったり、競技に関係する仕事に就いている人だったり、いわゆる関係者で占められていることが多い。

その人がたちがその夢を追い求めていたとき、もっとこうしたら勝てるのに、と思ったことはなかったのだろうか?
自分が偉くなったら、こんなことをしたいと思ったことはなかったのだろうか?
自分の後輩たちが目指している目標のために尽力したいと思ったりはしないのだろうか?
ポジションが変わると人はその情熱やエネルギーをなくしてしまうのだろうか?

そう思う結果がいまの状況なのだとしたら、あまりにもそれは悲しすぎる現実だと思う。

組織にしがらみがあることは理解できる。
競技の発展を考えた時に綺麗事では片付かないものがあることも分かる。
所詮、渡世の義理も金次第、は私もマイナースポーツに関わっているから、分かる。

そういうものから、どうやったら、選手や選手の夢を守れるんだろうね。
ファンに出来ることって何なんだろうね。

私は必要なもの用意せず、期待ばかりが増えて、彼らの翼がもぎ取られて、苦しむ姿なんて見たくないんだよ。
大きく翼を広げて、自由に跳びまわれて、夢を追いかけられるように出来ることがあるなら、してあげたいんだよ。
それがどんなに些細なことであっても。

組織が人を潰していく姿を見たくないんだよ。

東京オリンピックまであと1485日。
何もしなくても、何かをしても同じ1日。

私は彼らが活躍する姿を見たいよ。
メダルだって難しくたってチャレンジしてほしいよ。
夢は簡単にあきらめなくていいと思うよ。

そうするために、私に何が出来るのだろう。
もっと大きな力があればよかったと、ふと思う夜。

本当に力が欲しい。
(戯言ですが)