Fly High!! ~ 彼らのStory ~

バレーボール男子応援ブログ

◼︎そこにあるドラマ 〜感動と、興奮と、ほんの少しの涙〜 その1

ちょうどバレーボールの生観戦に行ってから、1年という時間が経ちました。

多くの人がそうだったようにワールドカップでそのそんざいを知って、そのパフォーマンスを生で見たくななり、一緒にバレーにハマった友達と日体大までまるで冒険のような感覚で見に行ったのがものすごく昔のことのようです。

まだ、たった1年しか経ってないなんて。

基本的にどっぷりはまるキャラの私はそれからOQT(東京)、WL(大阪/ネット観戦)、近畿総合(尼崎)、アジアカップ(ネット観戦)、秋季リーグ(東海大学)とバレーボール観戦が私の趣味のひとつにすっかり定着した感じです。
すでにVプレミアのチケットをゲットしていたり、天皇杯のブロック予選やインカレに足を延ばすことはもう決定済みw。
中央大学の後援会にも入ってみたり、サントのファンクラブ会員にもなったり、もうね、やれることには全部トライ。
ああ、そういえば、中大の練習見学とか、サントの練習見学ににも足をはこんでましたねw。
はい、もう、ただのバカです。
でも、これは体質で、自分がカーリングにハマった時も、ゆづを追いかけ始めた時も、恐ろしいスピードでその世界にはまって周りを驚かせるタイプですw。

一体、どこまで走る気でしょう、私。

さて、そんなこんなでようやく私のスケジュールと、秋季リーグの公開日の重なったこの週末、恐ろしく遠く思えた東海大学湘南校舎へ足を運びました。

ま、ウチからは遠いですよ。
新宿から急行で1時間強、そして、そこからバスかタクシー(歩けるけど、行きはのぼりでちと辛いかなw)。
モチベーションというのはとても恐ろしいね。
苦にならないんだもの。

初日はちょっと入場までがゴタゴタ。
集まってきた人を並ばせずに、時間になって、人を動かそうとしたので、入り口に人が殺到してえらいことに。
そうなることは予想できた。
なぜ、並ばせなかったのか、私にはわからないけども、もう少し、いい方法はあったかもしれないね。

ちょっと、残念というか、大人げない、と思ったのは「大人たち」の行動。
確かに運営は微妙な感じだけど、これは大学生が大学生のために運営している大会で、私たちは、見るチャンスをいただいているもだと私は思うんです。
いわゆる興行ではないですよね。

ぎゃーぎゃーと現地で学生に文句を言うって大人げない。
本当に改善が必要だと思ったら、運営責任者に伝えるとか、別の手段はあるはず。
なんかなぁ、と。
大人なんだから、大人らしい解決方法を学生に提示してあげるくらいの余裕が欲しいところです。

私はこういう必要以上に権利を主張する人たちは好きじゃないです。
たかが1000円ですよ、払っている金額は。
それに見合った運営になってればいいんです。
吉野家やコンビニでホテル並みのサービスを要求するのに似てるかなと思うけど。
そういう大人にはなりたくないものです。

なんて、ちょっとネガティブな気持ちも持ちつつも、大学の施設としては広いんじゃないかな、と思える体育館に突入。
朝早くに到着したこともあって、目的のBコートのエンドライン側の前から2列目の席を確保。
構造上、おそろしく選手に近いポジション。
まるで息遣いが聞こえてきそうな距離。

うわーっ、すごいところだ、とテンション上がりまくり。
どんな試合が見れるんだろうと、ワクワク。

どんな競技でも、試合までのこの時間がたまらなく好き。
高揚感と期待感。



つづく