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Fly High!! ~ 彼らのStory ~

バレーボール男子応援ブログ

◼︎そこにあるドラマ 〜感動と、興奮と、ほんの少しの涙〜 その4

続くと書いたのに、先に進まないまま、約2週間がすぎました。
目の前で起きていることに、どんな言葉を当てはめればいいのか、よく分からなくて。
(あとじっくり言葉を書いている時間がなくて)
その間に、秋季リーグの最終戦、そして、昨日は天皇杯のブロックラウンドを見てきました。
よーするに3週間、「石川祐希」祭りだったわけです。

大学の試合も、天皇杯のブロックラウンドも基本的には自由席なので、この3週間はホントに早起きでした。
少しでも近くで見たいという気持ちは苦手なはずの早起きも苦でなくなるみたい。
私の中では、どうやら、どれだけ早起きできるかが、どれほどそこにハマっているかを示す指標になっている感じかな?

秋季リーグで生で見れた3試合。
明治戦、筑波戦、そして早稲田戦。

どれも面白かったけど、やっぱりすごい試合だったな、と振り返るのは早稲田の試合。

正直、何度も、今日は持ってかれちゃうかもしれない、という空気を感じました。
早稲田はバランスのいいチーム。
アジアカップでセッターだった山口くんが率いるチーム。
山口くんはホント、上手かった。
ハイキューじゃないけど、アタッカーがボールを打つ瞬間に手元でボールが止まってるように見えたり、後ろが見えてるのかと思うくらい、綺麗なバックトスに惚れ惚れしたり。
セッターが上手ということの意味が試合を見てるとよく分かる。

そして、喜入くん。
決して背は高くないのに、ものすごく頼り甲斐のあるアタッカー。
あれ、そこにいたの?って思うようなポジショニングだったり、不意を突かせる攻撃だったり、見てる人をワクワクさせてくれるプレーが随所にあって。
気づくと目が奪われてしまう感じ。
彼は流れを一気に変えてみせる空気を持っていて。

他にもいい選手が揃ってて、チームとしてもとってもまとまってる感じ。
中央に勝ってほしいと思うととても厄介なチーム。

チームの形としては私は早稲田の方が好きかもしれない、と思う瞬間もあり、中央との最終決戦はどっちを応援していいのかわからなくなっちゃうシーンもたくさん。
石川くんの出てた秋季リーグの試合で初めて、負けちゃうかも、と思った試合だったのも確か。
でもそれを強引に勝ちに繋げたのはやっぱり石川くんで。

錦織くんのテニスの試合を見てても感じる時があるのだけど、「ギアを上げる」という感覚を石川くんに感じました。
試合時間が長い競技では全ての時間に、フルパワーを出していたら、最後までたどりつかないから、フェーズ毎にどんなテンションで行くかをコントロールしてるんだろうな、と思うんだけど、「ここだ」という時にふっと、ギアを入れ替えて、今までよりもランクを上げたプレーをする、というそれを目の当たりにした瞬間でした。


つづく。