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Fly High!! ~ 彼らのStory ~

バレーボール男子応援ブログ

【雑感】愛のちから、その形。

世の中にはいろんな人がいる。
それはわかっているつもり。

 

私自身もバレーはまだまだ見始めたばかりでカテゴリされたらたぶん「ニワカ」。
戦略や戦術的なこともよくわかってないから、そのプレーがワクワクしたとか、かっこよかったとか、そういう視点で見ているのも事実。
でも、プレーが見たくて現地に行ってるには違いなくて。
もちろんチャンスがあれば写真に収めたいとも思うけれど、それは試合を見ることを放棄してではなくて。

大阪で韓国戦を見に行った時、日本側サイドだったのもあるのだと思うけれど、私の隣に座ってたお嬢さんさたちは試合を見てるふりをしながら、ずっと、リザーブにいた柳田くんを撮っていました。
たぶん、動画なんだろうな、と思いながら。

ずいぶん傲慢な愛の形だな、と私はぼんやり思ったのです。

大好きな人のいろんな表情を撮り続けたい、という気持ちはわかる。
そう、ここでしか会えない人達だもの、という気持ちもわかる。

ただ、本当に自分が欲しいものを手に入れたいだけで、自分の好きなひとの気持ちを尊重することも思いつかないんだと思うととても寂しい気持ちになります。
大好きなひとの大好きな競技で、彼をいつも大事にしてくれるチームメートが一生懸命に戦っているのに。
そんなことはどうでもよくて、彼を撮り続ける。

そんな愛され方したい人が世の中のどこにいるだろう。
そんな「大好き」に価値はあるのか?としばし考える。
自分に置き換えて考えてみればきっと分かると思うのに。


自分が欲しいものを手に入れるためなら、自分の好きな人の気持ちも考えない、なんて、寂しい愛の形。
この人たちはリアルでもこういう風に人を好きになるのだろうか、とふと心配になったりして。
すっごいパワーはあるのに、こんな形にしかできないなんて。

これは応援スタイルとか、マナーとかの問題じゃないかな、と思えてきて。
人の気持ちを大事にできない「思い」なんて、かっこ悪いよ。
どんなに着飾ったって素敵な女性になんか見えないもの。